13.着眼点

お互いに別れたいって思っていた時期。 せっかく仕事が決まったのに、 これから幸せに向かっていくと思っていたのに、 なぜか、全くの正反対な状況。 とにかく別れたかった。 出て行って欲しかった。 一緒にいることが苦痛だった。 だけど、 彼一人、見知らぬ日本っていう国に来たから、頼れる人がいるわけでもないし、って 我慢してた。 その我慢がストレスとなり悪循環 何もかも、全く、うまくいかない。 そして、さらに、問題が。。。 借りていたマンションの大家さんから苦情で出ていかなければならなくなった。 誤解なのか、どうか、本当のことはわからないけど、、、 苦情とは 隣の部屋の方が中国の女性の方で、 彼が部屋に入ってこようとするって。。。 彼はただ話したかっただけで押し入るつもりはなかったと。。。 ドミニカ共和国に行って色んなドミニカ人をみてきた私は、ドミニカ人の人懐っこさはよーーくわかるから、、、 でも、その女性が不快を感じたのなら、どういうつもりであれ、ダメだもんね。。。 またも、引越し。。。 3ヶ月くらい そこにいてただけで、また引越し。。。 また、自転車で引越し(笑) 私、妊婦なんですけどーーーー 彼はなぜ自分が引っ越さないといけないのか納得できないみたいだったけど、 それをちゃんと説明できないし、なんか、面倒くさかった。。。 彼は日本語が話せず、日本の常識や習慣も何も知らない、あかちゃんと一緒。 私は、まるで母親な気分だった。 そんなお荷物な彼を面倒みないといけない。 私はそんな感じだった。 そう、お荷物に感じてた。 彼の保護者、身元引受人、何かあれば私に苦情がやってきて、 それを対処するのが私の役目で、 彼に説明するにも、言葉が話せるわけでもないから難しく、とても疲れるだけだった。 本当にヘトヘトだったわ。。。 彼は子供のように母親の言う事を聞くわけでもないし、 だって、本当は大人の男性だからね。。。 自分の思いや考えを持って何かをしてるんだもんね。 それが、日本の風習や常識と違うことをしてしまうだけで、そしてそれが問題になるだけで。。。 それを、大きな目で見るほどの余裕が私にはなかったんだよね。 そうか、そうきたかーって 楽しめる余裕がなかった。 なんで そんなことするのよ??? もう、やめてよー なにかする前に先に私に聞いてよっっ! ってよく思った 私は彼にリスペクトがなかったんだね。 彼に日本の風習を教えるって作業が出来ていなかった。 間違えて当然だし、それで学んでいけばいいんだけど、 なんか、 おんぶにだっこな感じで、しんどかった。 重荷だった。 彼は彼なりに頑張っているところを見ることができると良かったんだけど。 彼の孤独感も分かってあげれると良かったんだけど。 私も、孤独だったんだ。 愛されてないって思ってた。 お互いに、その孤独感をどうすればいいのか分からなかったんだね。 お互いに頑張ってるところを褒め合えば良かったのにね。。。 よく頑張ってるよね。 凄いよね えらいよね って こんなにも持ちこたえてるよーーーって やるじゃん!!! って あははっ(*゚▽゚*)  って 笑えば良かったんだよね だけど、真面目にストイックに頑張りすぎたな。。。 乗り越えなければーーーーーって 大したことないことを、大変だって思って、大騒ぎしてただけかもしれない。 本当の問題はなんだったのか、 どれほど大変なことだったのか。 今となれば、なんだったのか、全くわかんない(苦笑) ただ、混乱して、大騒ぎしてた。 あれもこれも上手くいかない。 あんないやなこと、 こんな嫌なことがあったって マイナスに目を向けてた。 だけど、 こんないい事があった あんな面白いことがあった。 と楽しいことに目を向ければ それは大した問題じゃなかったのかもしれない。。。 何事も、どの視点で物事を見るかが大切なポイントだね。 着眼点 大切だね。